StudyNext開発の裏側を紹介します!
はじめに
うーん、まずは、どうしてStudyNextを無料で提供できているかについて書こうかな。単刀直入に言えば開発者である僕が使いたいアプリだから。
「それなら有料にして自分だけ有料版の機能を使えばいいんじゃない?」
たしかに。一理あるね。でもさ、どうせ作ったならみんなにも使ってほしいのが人間ってもんじゃない?
なぜ広告なしで使えるのか
これもまた、答えはシンプルで、僕が広告が嫌いだから。特に勉強関連のアプリの場合、広告ってだるくない?集中が途切れるし。 それに、広告って大して儲からないじゃん?本当にコスパが悪すぎって思う。そんな広告を入れてまで、なんでわざわざUXを下げる必要があるのさ?意味わからない。
とはいえ、「運営費とかどうしてるの?そのうち広告入るんじゃない?」って思う人もいると思うから、正直に数字も出しておく。StudyNextの維持費は月々、ストアの掲載料が1000円、サーバー代が1000円。合わせて2000円くらい。この規模なら、正直サポートしてくれる人がゼロでも普通に回る。
極端な話、誰も使ってくれなくてもストアには出してたと思う。みんなが使ってくれてるのは、正直おまけみたいなもんなんだよね。僕はこのアプリで維持に最低限必要な金額以上を稼ぐつもりは毛頭ない。
ちなみに、ここまで一度も「広告入れようかな」とか「一部機能だけ有料にしようかな」って迷ったことはない。そこはずっと一貫してる。
なぜ全機能完全無料なのか
これも答えは簡単。
アプリの設計段階から無料で提供できるように開発してきたから。 これには後述するCatalyzeでの経験が活きている。
「今は無料でも、そのうち大事な機能だけ有料になったりしない?」って心配、正直あると思う。世の中のアプリ、だいたいそのパターンで裏切ってくるし。でも、StudyNextはそもそも無料前提で機能を設計してる。後から一部を切り出して有料化する、みたいな作り方をしてない。サポート機能もあるけど、これは一回きりの購入型で、いわゆる寄付・応援に近いもの。正直、こんなアプリに払ってくれる人がいることが本当にありがたいし、ちょっと申し訳なくもある。
じゃあ次にStudyNextを開発した経緯について語ろうかな。
StudyNextを開発した経緯
元々、僕は勉強好きだったから、勉強アプリを片っ端から試していたんだよね。多分50個以上のアプリを触ったはず。そうした中で、どれもしっくりこないことに気がついた。必要な機能が制限されていたり、広告が邪魔をしてきたりとか。
多くのアプリがユーザー目線に立てていない。 これは深刻な問題だと感じたんだよね。 学習者に必要なアプリが実質存在していない!
ないならば、作ってしまおう!
何か作るなら勉強アプリを作るっていうのは、こうして自然と決まっていった。自分が欲しいものを作りたかっただけだから。
僕自身、アプリ開発の経験がなかったけど、試行錯誤して、理想の勉強アプリを完成させた。それがStudyNextの前身であるCatalyzeだ。
でも、Catalyzeは使えば使うほど使いづらさに気づいた。例えば、Firebaseとの連携やUIの悪さによるUXの低下とか。これはまずいと思って、ゼロから3回ほど作り直した。これが、CatalyzeRN、StudyNext(旧)、StudyNext(新)。(ただしストアに公開されているのはCatalyzeとStudyNext(新)のみ)
Catalyzeの失敗を踏まえ、StudyNextで工夫した点は、以下の通りだ。
- タスクがホームで完結すること
- 細かく計画が設定できること
- 他のユーザーと協力できること
本当は「サーバーを持たずに済むこと」も目指してたんだけど、これは正直理想どおりにはいかなくて、結局今はサーバーを持って運用してる。ここは当初の構想からブレたところではあるけど、まあ現実的な選択だったと思ってる。
また、公式サイトも用意し、全体的なクオリティを底上げした。 このようにして、StudyNextは生まれたんだ。
ちなみに今は完全に一人でやってるわけじゃなくて、親友のSomaくんがWeb版とatproto周りをずっと支えてくれてる。二人ともほぼボランティアみたいな温度感でやってるんだけど、正直めちゃくちゃ助かってる。一人だったら今のStudyNextは無かったと思う。
ユーザー数が増えた理由
じゃあどうして、ユーザー数が1日で1万人も増加したのか。 これはただの偶然だと僕は思っている。プロモーションの素人の僕は初めはLINEグループでアプリを共有した。そこで好評だったから、BlueskyやXでも投稿してみることにした。そしたらXでの投稿がバズっちゃった。
バズった時の反応は凄まじかった。想定していたユーザー数は100人ほどだったのに対し、その約100倍のユーザーが一気に押し寄せてきたんだよね。バグ報告の量がとにかくえげつなかった。1個1個は小さいバグなんだけど、塵も積もれば山となるってやつで、正直めちゃくちゃ大変だった。ただやっぱり自分の作ったものが評価されると嬉しいよね。
「頑張ってください」ってメッセージ、色んな人からもらったんだけど、あれは素直に励みになった。今も時々見返してる。
正直、今のStudyNextでも一番怖い思いをしたことがある。あるとき、ユーザーデータが消失するバグを出してしまったことがあって、その日は一晩中「頼むから直ってくれ」って祈りながら直してた。あれは本当に心臓に悪かった。それ以来、何より優先するのはユーザーのデータを絶対に失わないことって決めてる。機能を追加するより、まずそこ。
StudyNextと自分自身
実は一番使ってるのは僕自身だったりする。正直、StudyNextを作る前は勉強を始めること自体が億劫だったんだけど、今はそれがだいぶ楽になった。あとはタスク管理に頭を使わなくて済むようになったのが地味に大きい。
じゃあ、最後にStudyNextの理念を紹介したいと思う。
理念
開発当初から理念は変わっていないよ。 それは、勉学を成し遂げたいという崇高な志を持つ人々に多少なりとも貢献すること
なぜかというと、僕は前に書いた通り、勉強好きだし、同じ志を持った人を応援したいからってのが理由だね。また、勉強に対するハードルを少しでも下げ、勉強の楽しさに気づいてもらうことも理由。
これから
機能面ではしばらく増やさず、安定版を作ることに集中しようと思ってる。規模が大きくなろうが小さくなろうが、所詮ツールなので、それ自体はどうでもいい。使いたい人が使ってくれれば、それでいい。ただ、受験もあるから、正直これまでほど時間をかけられなくなるかもしれない。それでもStudyNextは、僕にとって一番大事なプロジェクトの一つだから。
ここまで読んでくれた君、ぜひStudyNextと共に合格を勝ち取ってほしいな。それじゃあ健闘を祈る!!ファイト!!