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模試の結果を見て「数学をもっと勉強しよう」で終わってしまうと、次に何をするかが曖昧になりがちです。StudyNextでは、結果と失点原因、次の行動を一緒に残せます。この記事では、架空の模試を実際の入力画面から登録し、分析を見て復習内容を決める流れを紹介します。
画像はFastlane経由でiOS Simulatorの実画面を1枚ずつ撮影しています。デモデータと架空の入力値を使っており、点数の変化はアプリの学習効果を示すものではありません。
「分析」タブの「模試振り返り」を開きます。模試はシリーズ名ごとにフォルダにまとまり、右上の「+」から追加できます。
シリーズ名には継続して使う名前、この回の名前には「第1回」「秋の模試」などを入れると、同じ模試の履歴を比較しやすくなります。主催者や形式が違う模試を、比較のためだけに同じフォルダへまとめる必要はありません。
まず記録を残すなら「簡易記録」で科目ごとの得点・満点・偏差値・平均点・振り返りを入力できます。大問別の原因と対策まで残したいときは「詳細記録」を選びます。
例では、シリーズ名を「共通テスト模試(デモ)」、この回の名前を「第1回(デモ)」とし、実施日、実施目標、総合偏差値57.8、第一志望判定C、第一志望目標点80点、順位240位/1200人を入力しました。分からない偏差値や平均点を、推測の数字で埋める必要はありません。
総合素点と総合満点は、次の画面で入力する大問の得点・満点から計算されます。「第一志望目標点」は自分で入力する目安であり、StudyNextが合格基準を判定した値ではありません。
「科目・大問」で登録済みの科目を選び、大問番号・分野名、素点、満点、分かれば平均点を入力します。数学IAの例では「大問1 二次関数」を28/50点、平均点32点として記録しました。
大問を分けると、総合点だけでは見えにくい復習候補を確認できます。「大問を追加」から「大問2 確率」を36/50点、平均点30点として追加しました。この例の合計は64/100点です。
詳細記録では、大問ごとに「知識不足」「思考不足」「時間配分」「ケアレスミス」から失点原因を1つ選べます。
これは自分で付ける分類です。複数の原因がある場合は主な原因を選び、詳しい状況は振り返り欄へ残すと、後から解釈しやすくなります。
「振り返り」では、大問ごとに時間配分の予実、試験時のメンタル、短期・長期アクション、次回目標点を入力できます。
例では「予定20分に対して30分。後半で見直しができなかった」と状況を残し、短期アクションを「時間を測って二次関数を3問解き直す」、長期アクションを「週末に時間制限つきで解き直し、計算の見直し手順を確認する」としました。次回目標点は、その大問について40点と入力しています。
「頑張る」「苦手をなくす」だけでなく、教材・範囲・量・確認方法のうち分かるものを付けると、次の勉強へ移しやすくなります。入力後は画面下の「保存」を押します。
同じシリーズに「第2回(デモ)」も実入力し、72/100点・偏差値61.2の架空の記録を追加しました。フォルダを開くと、回を切り替えて結果を見られます。
「推移」は得点率/偏差値を切り替えて確認できます。得点率が上がっていても、出題範囲・難易度・満点が違えば意味も変わります。グラフだけで実力向上や合格可能性を断定せず、答案や実施条件と合わせて振り返りましょう。
「大問別 ヒートマップ」と「要注意 大問 TOP3」は、どの分野を解き直すかを考える手掛かりです。TOP3は選択中の回の大問を得点率の低い順に示します。平均点や目標も入力してあれば、それらとの比較もできます。
「失点原因の内訳」は、大問に付けた分類の件数です。失った点数の比率ではありません。例えば時間配分とケアレスミスが1件ずつなら、失点数が異なっていても件数は同じになります。原因未分類の大問も含まれるため、点数と分類を一緒に読みます。
入力した短期・長期アクションは、詳細分析の「次にやること」にまとまります。「タスクに追加」から学習タスクへ移すこともできます。追加前に、今日取り組める量になっているかを確かめましょう。長期アクションも「タスクに追加」を押すと今日の単発タスクとして作成されます。将来の日程へ自動で割り当てられるわけではありません。
短期アクションを1つ選ぶ→実行する→結果を記録する→次の模試で同じ分野を確認する。この流れで、模試の振り返りを普段の学習へつなげられます。